Fratelli Tallia  di Delfino 、私はタリアと呼んでおりますが

正式名称はフラテッリ・タリア・ディ・デルフィノと呼び随分長い名前です。

さて、そのタリアから今回お仕立てしたのはネイビーのソラーロです。

今季、注目されておりますがタリアの生地バンチには毎年、収録されており、

定番のベージュの他にも今年はブラウン、グレー、ブルーが他にございます。

ソラーロは春夏向けでありながら、ツイル素材ですので通気性に欠け、これからの季節にはやや快適とは言えません。

しかし、その中でもこちらのsuper 130’Sのウールソラーロは他社のものに比べ薄く、しなやかで快適でお試しし易くなっております。

銀座店　神林

Uチップのオーダーを頂きました。モカステッチによってU字型にアッパーを縫い合わせたもので、

形状によってはVチップとも呼んだりします。フランクな雰囲気で、カジュアルスタイルにも相性がいいです。

銀座店　瀧

CANONICO社のVintageシリーズよりジャケットをお仕立てしました。

サマーツィードを中心とするコレクションで凹凸のはっきりとしたツヤの抑えた生地感で、

ウールパンツ以外のコットンパンツにも良く合い、カジュアル化の進むこれからのビジネススタイルに最適です。

銀座店　神林

レザースニーカーのご注文を頂きました。

足に優しい設計、厚さ１０ｍｍもあるクッション性に優れたポリウレタンインソールを装着しております。

接地時の衝撃を緩和するだけではなく、長時間歩いても疲れにくい靴になっております。

カジュアルの服やスーツ、どちらも相性が良い靴です。

この機会に、スニーカーをオーダーするのは、如何でしょうか。

銀座店　瀧

今回カジュアル靴の代名詞でもある、ローファーをご紹介致します。

U字のモカステッチが特徴のスリッポンで、最初に流行したのは1920年代の英国。

脱ぎ履きが簡単な事から、米国の靴メーカーが名付けたローファー(怠け者）と言う呼び名が定着しました。

革底は追加オプションのヒドゥンチャネル、見た目が美しいです。

銀座店　瀧

CANONICOのMOHAIR QUATTROでお仕立てしたスーツです。

季節感を感じる鮮やかなネイビーにブークレ調の掠れたチョークストライプが入っております。

ウエイト290ｇのウール73％、モヘア27％のトロピカルでコシがあり、

梅雨時にもパンツのクリースが落ち難く快適にご着用できます。

パターンはナポリモデルですが、肩先を少し構築的に仕上げております。

銀座店　神林

K様からカチョッポリのジャケットのオーダーを頂きました。

カチョッポリ社は1920年にナポリで創業した伝統あるマーチャントで、

南イタリアらしいファミリー経営を守っている数少ないマーチャントです。

ウエイトが290ｇのウールとシルクとリネンが混紡している生地で、春夏に使える魅力的なジャケットに仕上がりました。

ジャケットに合わせるスラックスは、チャコールグレーや暗めの色がバランスがいいです。

銀座店　瀧

華やかなネイビーのグレンチェックでご注文を頂きました。

毎シーズン大変人気のあるフレスコストレッチ素材です。

夏物としてはヘビーウェイトな300ｇのトロピカルですが、通気性が良く快適にご着用頂けます。

他には、グレー、ダークブラウンのグレンチェック。

パンツに最適なグレー無地などのご用意があります。

銀座店　神林

夏に快適に使える生地をご紹介いたします。世界最高クラスの名作、ウィリアムハルステッドの生地です。

ウエイトが、320-340ｇ/ｍ、ウール70％モヘア30％の平織りウールモヘア。太さの違う毛を混紡する事で、

生地の表面に凸凹が出来、汗ばんでもベタつきにくい生地です。他にも通気性が高く熱がこもりにくい効果もございます。

色の種類は無地以外にも、柄物が多数ございます。だんだん気温も暖かくなって来ておりますので、この機会に如何でしょうか？

銀座店　瀧

今回ご紹介させて頂くのは、ゼニア社の中でも看板クオリティ「Trofeo」です。

大変、艶やかで、滑らかな質感です。

糸の細さはSuper 150’sレベルで、番手はタテ2/117、ヨコ1/56という良質な原料を使用しております。

230ｇと軽量なツイルで、春から夏にかけて長い期間の着用が可能です。

銀座店　神林