STAFF BLOG
銀座店
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新作コート
投稿日:2019/09/03 10:46
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Luxury Fabric Fair開催
投稿日:2019/08/22 11:33
平素は、当店をご利用頂き誠に有り難う御座います。
下記期間、ラグジュアリーファブリックフェアを開催致します。
【開催期間】2019年8月22日~2019年9月29日
【開催店舗】銀座店 赤坂店 四ツ谷店 恵比寿店 代々木店 横浜馬車道店
【プライス】10%OFF
対象生地ブランド】Loro Piana、Taylor Lodge、E.ZEGNA 、DORMEUIL、CACCIOPPOLI等
*CACCIOPPOLIは一部店舗での取扱い、及び9月23日までのフェアとなります。
詳細はお近くの店舗まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
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白シャツ
投稿日:2019/08/19 06:20
夏季休暇を終えて本日より出勤しております。
元々、日焼けをし易く、海に出かけた訳でもないのですが、真っ黒になってしまいました。
先月、注文しておいた自分用のシャツが仕上がりました。
白無地のシャツは一番着用頻度が高く、定期的に仕立てています。
衿はホリゾンタルワイドでカフは大丸型。前立てなし、貝ボタン。
殆ど、変更なしで10年程リピートオーダーしています。
当社のホリゾンタルワイドは他社様のデザインに比べ、羽部分の開きが狭く、極端なホリゾンタルにはなっておりません。
ワイド、セミワイドなども試しましたが
個人的にはジャケットのゴージラインなどを考慮し、やはりこのデザインが一番しっくりときます。
ボタンは白と決めておりますが、高瀬貝、白蝶貝かは気分によって変えています。
春に仕立てたリネンのシャツは真っ白な白蝶貝が涼しげでしたが、今回は高瀬貝。
白蝶貝に比べ、ややアイボリー掛かった色をしています。
銀座店 神林
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2019年8月夏季休業日のお知らせ
投稿日:2019/08/10 23:39
平素は当店をご利用頂きありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記期間を夏期休業日とさせて頂きます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代々木店 2019年8月5日(月)~2017年8月17日(土)
恵比寿店 2019年8月5日(月)~2017年8月17日(土)
四ツ谷店 2019年8月5日(月)~2017年8月17日(土)
赤坂店 2019年8月4日(日)~2017年8月20日(火)
銀座店 2019年8月5日(月)~2017年8月17日(土)
横浜馬車道店 2019年8月5日(月)~2017年8月17日(土)
長野店 2019年8月11日(日)~2017年8月18日(日)
Sato Tailor WEBサイトの営業日カレンダーからも休業日、定休日ご確認いただけます。
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銀座店の秋冬生地。
投稿日:2019/08/10 23:36
店頭のストック生地は秋冬物に入れ替えました。
様々な、仕入れ先様から生地を仕入れましたが、これまでにないほどのボリュームです。
スーツ生地はシンプルで尚且つ品質の良い物に絞りました。
コート生地も長く着たいと思える生地を厳選しております。
プライスは生地問屋さんのお陰でお手頃な物が中心となります。
バンチブックは英国のDUGDALE ・BROTHERS、FOXBROTHERS、HARRISONS、イタリアCACIOPPOLIの新作コレクション追加、CANONICO社はバリエーションを増やしました。
少しばかり長い夏休みを頂きますが、18日より通常営業となります。
ご来店をお待ちしております。
銀座店 神林
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Plain Colours
投稿日:2019/07/25 20:00
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自分用
投稿日:2019/07/21 07:25
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ビジネスウェアとしての基本のシャツ。
投稿日:2019/07/12 20:27
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ミーティング?!
投稿日:2019/06/22 00:01
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パターン紹介
投稿日:2019/06/18 07:29
当店のモデルパターンの中でも10年を超えて今でもリピートオーダー絶えないジェノバモデル。
二つボタン、三つボタン、ダブルブレストの展開があります。当時からお取り引きのあった大手セレクトショップ、
モデリストと開発したパターンで、撫で肩、怒り肩といった個々の肩形状に左右されずオールマイティにフィットします。
上衿の吸い付き、そでの振り方、ジャケットの着心地の軸となるポイント全てのバランスが良く
マスターパターンとしての大変、完成度の高いパターンです。
もちろん、そこからの注文服ならではサイズ補正が加わりますので、フィット感は高く、
フィッターが拘りがちな、体型補正の知識が意味のない事に感じてしまう程、フィッティングの考え方を改めるキッカケのパターンでした。
卸売先さん、同業者さんからの評価も高く、当初、三つボタンのみの展開でしたが、二つボタンの要望があり、新たに追加したのが画像のラペルデザインでした。
三つボタンに比べ、ゴージラインの角度が急で、フィッシュマウスから剣先に向かって若干角度が変化します。
こちらは10年程前、当時の先輩がほぼ独断で形にしたラペルデザインでした。
今では有名なサルトリアとなりましたが、南イタリアの当時無名だったサルトリアのハウススタイルを参考にしたと聞いた記憶があります。
当時はハイゴージ、ナローラペルが人気がありましたのでクラシック過ぎるというか、マニアックな感じが私は馴染めなかったのですが、
改めて見るとこれはこれで普遍的なスタイルだと感じます。
私自身にとっては現在の流行を感じて、長く人気のあるモデルの良さを再確認しましたというだけの話ですが、
リピートオーダーが絶えず、未だに色褪せない魅力のあるモデルを廃盤にせずに、
定番パターンとして残すことが出来たのは、長くご愛顧頂いている顧客の皆様のお蔭かもしれません。
SATOTAILOR銀座店 神林