ご好評をいただいております宮城興業オーダーシューズ、今回はスタッフの私物を一足ご紹介いたします。

爪先にW字の切り替えしが入る意匠は、ウィングチップ・フルグローブの名で親しまれております。

多くの場合飾り穴が施されますが、こちらのモデルは装飾を廃したブラインドブローグタイプです。

穴飾り付ウィングチップの重厚なイメージに比べ、こちらのデザインはややすまし顔。

仏アノネイ社のブラックカーフの端正な表情も相まってスッキリとした印象です。

スタンダードなスーツスタイルの足元に、ほんの少しのアクセントが欲しい時に重宝しています。

恵比寿店　須藤

英国生地の代表格Taylor&Lodgeをご紹介いたします。

Taylor&Lodgeは1883年に誕生した英国有数の名門ミルの一つです。

特徴は高品質な原材料だけではなく時間を惜しまないフィニッシュ技術の高さです。

服地のクオリティにこだわり、織りあげるスピードを7割程度におさえ、昔ながらの技術ペーパープレスで仕上げております。

生産効率よりクオリティにこだわり続けていることがTaylor&Lodgeの魅力です。

その結果、Taylor&Lodgeで織り上げた生地だけが唯一の品質保証として、

ハダースフィールドの「ラムズ・ゴールデン・ベール」と名乗ることができます。

オーダーの際はTaylor&Lodgeの生地をぜひご覧ください。

ご来店をお待ちしております。

代々木店　森本

新色も追加になり、ますます好評のオーダーデニムシャツ。

ジャケットのインナーとして企画された、ゴワつきのない柔やかなライトオンスデニム。

タイドアップも可能なドレスシャツと同様のカラー。

もちろんサイズ感はご希望に合わせてオーダーできます。

ツィードや、ブークレなど素材感の強いジャケットに合わせるシャツとしてワードローブに加えてはいかがでしょうか。

ダメージ加工により生地にアタリを出す工程がありますので、

通常のシャツより一週間程納期は多く（通常三週間）頂きますが、試す価値はあるかと思います。

銀座店　神林

ステンカラーコートの御注文をいただきました。

オーバーコートとしてはポピュラーなデザインですが、ぐったりと崩れない綺麗な襟周りがご注目いただきたいポイント。

生地は以前もご紹介いたしました国産カレッジフラノ、無地柄ながら豊富な色揃えが魅力です。

ボタンを留めると、全面がしっかりカバーされる構造のこちらのコート。

今回のような重厚な生地は勿論、比較的薄い生地であっても防寒性に優れた一着が仕上がります。

軽量なウールやコットンを用いた、春先までお召しになれる軽やかなコートとしても人気がございます。

晩冬から早春のご使用に向けても、様々な生地をご案内いたします。是非お立ち寄り下さい。

恵比寿店　須藤

ご注文頂きましたスーツのご紹介です。

CANONICOはコストパフォーマンスの高い人気服地で、

当店に限らず多くのブランドでも採用されているので、皆様も目にする機会が多いかと思います。

オーダーになると、ネイビーのバリエーションだけでも色味の薄いものから濃いもの、青味の強いもの等多種にわたりございます。

その中で今回は、あらゆるシーンでお使い頂けるダークネイビー・シャドウストライプをセレクト頂きました。

裏地は大柄なペイズリー柄で着用して楽しめるスーツになっております。

ご要望などございましたらお気軽にお問い合わせください。

ご来店をお待ちしております。

代々木店　森本