STAFF BLOG

  • William Halstead ヘリンボーンストライプ

    投稿日:2017/10/19 11:11

    ご注文にいただきましたスーツのご紹介です。

    William Halstead(ウィリアムハルステッド)のヘリンボーンストライプでお仕立ていたしました。

    William Halstead(ウィリアムハルステッド)は1875年創業の英国ミル(毛織物工場)になります。

    英国生地らしいしっかりとした打ち込みと、形が崩れにくくプレスをするたび生地が生き返る復元性が特徴的です。

    クラシカルな生地感は本物の英国生地の風合いを感じます。

    ブリティッシュウーステッドのスーツ地をお探しであればぜひご覧ください。

    ご来店をお待ちしております。

    横浜馬車道店 森本

  • HARRISONS FineClassics

    投稿日:2017/10/17 11:30

    HARRISONS of EDINBURGH Fine Classicsシリーズより、ダークネイビーの一着をご紹介いたします。

    基本ともいえる無地のネイビーだけに、長く付き合うことができる、それでいて上質な物をお選びいただきたいものです。

    370gのしっかりとしたウェイトに控えめながらも落ち着いた光沢。

    バンチ内の他色柄を眺めても、基本から軸足を外さない堅実なラインナップ。

    “普通”という言葉は陳腐に聞こえてしまうかもしれませんが、上質な“普通”を体感していただくのに最適なコレクションです。

    個人的には濃い青~紺系統の色出しがとても秀逸なコレクションであると考えております。

    ご来店の際には是非ご覧いただきたくあります。

    恵比寿店 須藤

  • キャメルコート

    投稿日:2017/10/16 11:29

    大定番と言えるコートですが、今季もその魅力は健在です。

    重くなりがちなカラーが中心の季節になりますが、こちらは軽やかに見える上にラグジュアリー感も抜群です。

    グレーのフランネルスーツとの相性が良く、シューズはスウェード素材を合わせることでより纏まりが出ます。

    また、タートルネックのセーターなどと合わせ、カジュアルに着こなしやすいのもキャメルカラーの特徴です。

    その場合、敢えてカシミヤ100%ではなくツヤを抑えた

    ウール、キャメルヘアなどの素朴な生地感であればより一層カジュアルなムードが高まります。

    銀座店 神林

  • Ermenegildo Zegna ASTRUM

    投稿日:2017/10/14 11:25

    今回ご紹介致しますのは、

    Ermenegildo Zegna ASTRUMです。

    ASTRUMはカシミヤをブレンドした最高級梳毛フランネル生地です。

    外観はクラシックなフランネルですが、手触りはカシミヤ混の独特のソフトな風合いで、

    従来のフランネルほど厚地ではないのに、高い保温性を揃え、着心地も快適です。

    銀座店 瀧

     

     

     

     


  • アノネイカーフ×クウォーターブローグ

    投稿日:2017/10/13 11:24

    皆様こんにちは

    今回は、こだわりのオーダーシューズを紹介いたします。

    革は、フランスアノネイ社のカーフレザーを使用し、さらに色むらをつけるアンティーク加工を施しています。

    ラストはSatoTailorオリジナルラストを使用しております。

    緩やかなセミスクエアトゥは、流行に左右されない上品なシルエットを形作ります。

    デザインは、軽やかな内羽根のクウォーターブローグです。

    少し砕けたビジネススタイルから、カジュアルスタイルまで幅広く活躍できる一足に仕上がっています。

    サイズ感だけではなく、こだわりの仕様を選ぶことができるオーダーシューズを皆様も試してみませんか?

    ご来店お待ちしております。

    代々木店 田墨

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • チェルッティ (CERRUTI )

    投稿日:2017/10/12 11:22

    生地のご紹介です。

    チェルッティは1881年、ビエラにてアントニオ・キンティーノ・ステファン氏によって綿工場として創立されました。

    世界でもトップクラスの生地を扱うゼニアを始めとして、コストパフォーマンスに優れたカノニコなど、

    さまざまなブランドがこのビエラ地方を拠点もしくは起点としています。

    日本ではゼニアやロロピアーナに比べるとやや知名度が低い印象ですが、

    コレクションを発表していることで世界的には有名な高級服地メーカーです。

    滑らかな質感と何より厳選した品質にあります。

    最高基準の原毛のみを厳しい基準で選び抜き、紡績から生地の出荷まで自社工場で一貫して行っています。

    良質な生地をお探しの方はご来店の際ぜひご覧ください。

    横浜馬車道店 森本

  • バーズアイ・ジャケット~カノ二コ

    投稿日:2017/10/11 15:01

    バーズアイジャケットのご注文いただきました。

    その名のとおりバーズアイ(鳥の目柄)。遠くから見ると一見無地に見えますが、

    近くに寄ると柄の雰囲気が見え隠れる織柄になっていて見る距離によって雰囲気が変わってくる柄で、

    あまり派手にはしたくないといおう方にはおすすめの柄です。

    無地と同様な扱いができるためネクタイ、シャツで自分なりのおしゃれを楽しんでみましょう。

    他にもネイビー、チャコールグレー、ブラウンがあります。

    本宮店 高橋

  • 殿下のお気に入り

    投稿日:2017/10/09 14:57

    Prince of Wales・ウィンザーチェック・ガレスチェック

    名称は数あれど、上記の名から想像されるのは概ね此方の柄ではないでしょうか。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    英Martin&Sonsのフランネル。ジャケット単品でのご注文です。

    大柄でいて外連味なく纏まるのは伝統柄の特権かもしれません。

    品のあるカジュアルファッションには勿論。スーツとして用いても素敵な素材です。

    ところで、色々と調べてみるとこちらのジャケットの柄もPrince of Walesの銘を冠しております。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    英Harrisons傘下、Porter&HardingのGrenroyalシリーズよりの一着。比較的軽量な(とはいえ435g!)カントリーツイード地。

    赤みの強いベージュにくっきりとしたブルーの格子が映える個性的な一着です。

    此方は“True Prince of Wales”という、なんとも自信ありげな名称。

    Harrisonsのアーカイブにはこの他にもClassic Prince of Walesなるフランネルが。

    手元に掲載できる写真が無く残念ですが、どうやらカラーペーンの無いシンプルなグレンチェックを指しているようです。

    事程左様に様々な解釈のある柄ですが、彼のウィンザー公はどれも難なく着こなしてしまうのでしょう。

    英国回帰の潮流の中、注目株でもあります。公に倣って皆様も挑戦してみては如何でしょうか。

    定番から変わり種まで、各種揃えてお待ちしております。

    恵比寿店 須藤

  • ブラウンジャケット

    投稿日:2017/10/08 14:56

    K様からご注文頂いたブラウンのジャケットです。

    今シーズンのトレンドである、凹凸のはっきりしたワッフル調の生地です。

    イタリアのE・THOMAS社のもので、ウールにカシミヤを混紡した、柔らかく温かみのある生地です。

    大変、伸縮性に富んだ生地ですので、着心地も良く快適にご着用頂けます。

    銀座店 神林

  • アルスターコート

    投稿日:2017/10/06 14:53

    エレガントなデザインが特徴のアルスターコート。

    1860年代後半に登場したオーバーコートの典型的な形で防寒性も高いです。

    基本はダブルで、丈が長く膝下丈のコートの事。

    アルスターカラーと呼ばれる上襟と下襟の幅が同等もしくは上襟が少し広めの襟を使っているのが特徴。

    重い生地で作られることが多かった為、ヘビーコートとも呼ばれ、

    ダブルであることから対候性の面で嵐にも強く、ストームコートとも呼ばれたり、

    衛兵が着用したことが由来であるため、ガーズコートとも呼ばれた事がありました。

    名称は北アイルランドのアルスター島北東地方で作られた厚手の紡毛織物で作られた事が由来です。

    若い世代からシニアのお客様まで年代を問わず優美な着こなしをお楽しみ頂けます。

    銀座店 瀧